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イギリスでは、レインウェアは必需品

雨の中レインジャケットを着て歩く人の後ろ姿 くらしの工夫


イギリスに来る前までは、雨の日は、撥水のシャカシャカを着て、傘をさしていました。
でもイギリスに来てからは、本格的なレインウェアを着るようになりました。

晴れてても、折りたたんでバッグに入れています。
「今日は大丈夫かな」と思った日に限って降るので、もう諦めて365日入れっぱなしにしています。
イギリスに来たことがある人ならわかりますよね。。。

この記事では、「イギリスでなぜレインウェアが必需品なのか」を、住んでみてわかったリアルな理由とともに書きました。
あわせて、「最初から高いのを買うべきか、安いのでしのぐか」という誰もが悩む問いにも、答えてみました。

イギリスの雨、日本の雨と全然違う

日本の雨は「降る日」と「降らない日」がわりとはっきりしているんですよね。
だから、梅雨やを台風の時期以外は、天気予報を見て、雨なら傘を持っていけばいいんです。

ただ、イギリスはちょっと違っていて。

朝晴れていたのに昼に本降り、夕方にはまた晴れ。とか、午前中だけ雨。気づいたら霧雨がずっと降っている——これが日常です。ネットの天気予報を見ても、正直当たらないんですよね。曇り予報でもいつの間にかパラパラと降り始めている。。。
そのため、ロンドンの人たちを見ると、大多数が傘よりジャケットです。いつ降ってもいいように、いつもジャケットを羽織っているという人も多いようです。

そしてもうひとつ、日本と違う点があります。
イギリスの雨は風を伴うことも多い
傘をさしても横から吹きつけてくるし、ちょっとした突風で傘がでひっくり返ります。

雨の日だけ着るものじゃない、という話

レインウェアってとにかく便利で、ちょっと肌寒い日や、ちょっと買い物に出かけるのにも、レインウェア一枚来ておけばちょうどいいんですよね。

ここ最近イギリスの夏も暑くなってきましたが、それでも急に寒い日もあるんですよね。


「ちょっと寒いなー」という日に、薄手のレインジャケットを羽織るとちょうどいい。
防風性があるので、体温を逃がさないんですよね。

実際にこんな使い方をしています:

  • 雨が降りそうな日の「念のため」一枚(もちろん)
  • 肌寒い曇りの日の羽織り
  • 自転車で買い物に行くとき(風を防いでくれる)
  • ハイキングなど長距離歩く日の防風アウター
  • ピクニックや野外イベントで、お尻に敷いたり膝に掛けたり

「レインジャケット」というかは、シェルアウターとして使っていることも多いです。
バッグに入れっぱなしにしておける軽さのものを選べば、持ち歩くストレスもなくなります。

「安いやつをとりあえず買う」vs「最初から良いものを買う」——どっちが正解か

日本では、何か月も毎日雨が降る訳じゃないので、使って乾かしておけば防水性がずっとキープできます。一方イギリスだと、何か月も毎日雨に濡れ続けることになるので、安物だと数か月〜半年で浸水してきちゃうんですよね。
しばらくすると、高くても質のいいレインウェアを買った方がいいのかな?と思い始めます。
濡れたレインウェアや洗濯物をどう乾かすかは部屋干しでもちゃんと乾かす方法でまとめています。

結論としては、初期投資はかかっても、防水・透湿性能が高いものを選ぶのが結局のところ最もコスパが良いという点に尽きます。
安物は防水性能の低下や蒸れによる不快感で買い替えが必要になるケースが多いです。
そのため、長く快適に過ごしたいなら、最初から機能性の高い一着に投資することをおすすめします。

予算別・状況別——おすすめブランド

予算・状況 おすすめ どこで買う
安く、今すぐ必要 Karrimor(£25〜55) Sports Direct(全国)
安いけど結構いい Mountain Warehouse(£30〜70) Mountain Warehouse(全国350店舗)
コスパ重視で選ぶ Decathlon Quechua MH500(£70〜80) Decathlon イギリス店舗 / decathlon.co.uk
軽さと性能のバランス Rab Downpour Eco(£75〜125) Cotswold Outdoor / Blacks / Amazon.co.uk
信頼のブランドで長く使用 Berghaus Hydroshell(£100〜160) Cotswold Outdoor / Berghaus公式 / Amazon.co.uk
本気の一枚に投資する Montane Phase XT(£150〜200) Cotswold Outdoor / Blacks / Amazon.co.uk

Decathlonは特に「コスパの化け物」と言っていいくらいのスペックなので、迷ったらここから試してみるのが個人的なおすすめです。
実際、耐水圧25,000mmという数値は、£200台のジャケットと同等のスペックです。
唯一の注意点はサイズが小さめなので、店舗で試着してから買うのがベターです。

セールのタイミングを知っておくと、少し得をする

Cotswold Outdoor、Blacks、Mountain Warehouseなどは、年に2、3回ほど大きなセールをやります。
春(3〜4月頃)、秋(9〜10月頃)、クリスマス頃が狙い目です。

ただ、セールを待っているあいだに雨の季節が来てしまいます。
狙っている商品をセールまで待つ間、安いレインウェアで耐えるという手もありかもしれません。

レインジャケットを持つと、イギリス生活が少し楽になる

「傘を持ち歩かなくていい」というのは、思ったより解放感があります。

荷物が減る。
両手が空く。
急に降り出しても焦らなくていい。
傘が壊れる心配もない。

雨の日でも自転車に乗れる。
ジャケットを羽織ったまま公園を歩ける。
ピクニックで少し雨が降ってきても「まあいいか」と思える。
天気を気にしすぎなくなる。

これ、地味だけど生活のストレスがかなり減るんですよね。
イギリスの天気は制御できないけど、それに対処できる道具を持っているかどうかで、毎日の気持ちが結構変わります。

生活費がカツカツな中でも、レインジャケット1枚への投資は、わりと早く元が取れる買い物だと思っています。

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