Wiseで日本への送金や口座開設を検討しているものの、「銀行じゃないなら安全なの?」「口コミで悪い評判はないの?」と不安に感じる人は多いはずです。この記事では、Wiseの実際の評判とデメリットを、公式情報とレビューサイトの一次情報をもとに整理します。
1. Trustpilotでの評価
Wiseは、Trustpilotで4.3/5(29万件超のレビュー、2026年7月時点)と「Excellent」評価を得ており、レビュー投稿者の80%が5つ星をつけています。好意的な口コミで多いのは、送金スピード(特にEUR・USD圏)、確定前にレートが明示される透明性、アプリの安定性の3点です。
2. 悪い評判・よくある不満(正直に)
否定的なレビューで最も多いのは、為替取引そのものではなく「資金源の確認書類を求められてアカウントが一時的にロックされる」というコンプライアンス関連の手続きです。ほかにも、カスタマーサポートの返信が遅いという報告、一部のサービスでは他社より手数料が高くなるケースがあるという指摘があります。
- 本人確認・資金源確認の書類提出:高額送金や不規則な取引パターンがあると、追加書類の提出を求められ、その間は送金が保留されることがある
- カスタマーサポートの応答速度:チャット中心のサポート体制で、込み入った問い合わせは返信までに時間がかかることがある
- 手数料は必ずしも最安とは限らない:通貨ペア・金額によっては、他の送金サービスの方が安くなるケースもある。事前に計算ツールで確認するのが確実
3. Wiseは「銀行ではない」という安全性の考え方
Wiseはイギリスの金融行動監視機構(FCA)認可の電子マネー機関で、預けた資金は法律上、会社自身の資産とは分別して保全される仕組みになっています。
ただし、銀行預金を対象とする預金保険制度(FSCS等)の対象ではないという点は理解しておく必要があります。日常の送金・生活費の管理には十分ですが、大きな金額を長期間預けておく場所としては、伝統的な銀行口座と役割を分けて考えるのが安全です。
4. こんな人には向いている、こんな人には不向き
- 向いている:日本の家族への定期的な送金、イギリスに着いたばかりのころの口座代わり、海外旅行時のカード利用など、日常的な用途で使いたい人
- 向いていない:多額の資金を長期間預けておきたい人(預金保険の対象外のため)、現金での入出金が中心の人(Wiseは現金の入出金に対応していない)
まとめ
- TrustpilotでWiseは4.3/5と高評価。送金スピードとレートの透明性が支持されている
- 不満の中心は為替取引そのものではなく、本人確認・資金源確認のプロセス
- FCA認可の電子マネー機関で資金は分別保全されるが、預金保険(FSCS)の対象ではない
- 日常の送金・生活費管理には向くが、大金の長期保管は銀行と役割を分けるのが安全
Wiseの基本的な使い方はこちらの記事で解説しています。
※評価・レビュー件数は変動するため、最新の状況はTrustpilot公式ページで確認してください。

